学資保険メリット・デメリット

学資保険のメリットは?デメリットは?

学資保険のメリット

みなさんが気になっている学資保険のメリットですが、おそらく頭に浮かんできたものは
「満期時に戻ってくるお金の戻り率が高い」
と言ったところでしょうか?

 

受け取り方法も様々で、お子様が大学生〈18歳)になった時に一括で受け取る方法や、幼稚園・小学校・中学校といった入学のタイミングで一部を受け取る方法があります。

 

ある会社が20代〜40代の女性で小学生以下の子供がいる方をモニターとしてアンケートを取ったところ、以下の結果が出たそうです。

 

1.月々の保険料が安い
2.保険の貯蓄性が高い
3.保障と貯蓄内容のバランスが適切

 

1位の月々の保険料が安いというのは、人それぞれ契約する金額にもよるので、私個人的には何とも言えませんね。

 

私がメリットだと感じていることは「教育資金が確実に貯められる」ということです!
毎月貯金をしている方はいると思いますが、ついついお金を使ってしまい、今月貯金できなかった(少なかった)等、うまくいかない場合もあると思います。
学資保険に入ると、毎月義務のようにお金を貯蓄し、また普通の貯金より増える額が多いのです。
これってとてもお得なんですよね!

 

そして裏のメリット!

 

「親に万が一のことがあったら保険料が免除される!」

 

これは個人的にはそうあってほしくないんですが…本当は一番に押したいところですが、ちょっと悲しいので「裏」としました。
通常の定期貯金の場合、死亡してしまってはそれ以上お金は貯まりませんよね。
学資保険には「保険料払い込み免除特則」という特則を付けることができます。
親であり、保険料を支払う契約者が、途中で死亡した場合、保険料の支払いが免除され、満期で普通に保険料を払っていたかのように戻ってくるわけです。
「死亡」というのはあくまでも一例にすぎません。
他にもガンや急性心筋梗塞、脳卒中により所定の状態に該当した場合等、条件は保険会社によっていろいろありますので、契約する際には確認したほうがよさそうです。
この保険料払込免除規則があるからこそ、学資保険に入る事にメリットがあるのです!

 

 

学資保険のデメリット

メリットもあればデメリットもあります。銀行に貯金した場合と比べるとわかりやすいです。
ではどんなデメリットがあるのでしょうか。大きく分けて3つを取り上げました。

 

1. 保険会社が破綻した時にペイオフ(全額保護)がない!
2. 市場の金利が上昇した場合、銀行に預けていたほうがプラスになる!
3. 元本欠損する恐れがある!

 

それぞれのデメリットについて詳しく説明します。

 

保険会社が破綻した時にペイオフ(全額保護)がない!

 

銀行の場合1000万円まではペイオフ(全額保護)されますが、生命保険会社の場合は簡単に言うと9割までしか保護がされません。
正確には生命保険契約者保護機構によって責任準備金の9割までは保護されますが、引継ぎ保険会社には継続保険の予定利率引き下げが可能となっています。
よって貯蓄系の場合早期で破綻するとかなり目減りする可能性はありますので、破綻しないような保険会社を選ぶ必要があります。
保険会社が破綻は「もしかすると」なので、確実なデメリットとは言えませんね。

 

市場の金利が上昇した場合、銀行に預けていたほうがプラスになる!

 

例えば18年間学資保険を支払った場合、18年間の利回り(利子も含めた収益の投資金額に対する割合)が固定されます。
固定されるのはメリットになるケースやデメリットになるケースがあります。
デメリットになるケースとしては今後金利が大きく上がった場合、銀行に預けていたほうが学資保険として支払って満期で得る金額より大きくなる場合があります。
これも「もしかすると」ですので、確実なデメリットとは言えませんね。

 

元本欠損する恐れがある!

 

学資保険は強制積立ですから、払い続けている限りには満期金の高返戻率にありつけます。
(保障等をつけなければほとんどの保険会社は支払った額よりプラスになります。)
ただし、途中解約は元本割れします。ですので、金銭で困った事が起きた場合などに解約してしまうと損してしまいます。
流動性の面から考えても貯蓄と比べると融通の利かない方法となります。

 

学資保険も銀行に貯蓄するのもどちらにもメリットとデメリットがあります。学資保険を契約する場合はデメリットを正しく理解してから契約しましょう。